これだけを押さえておけば問題なし!英語のフォーマル・カジュアルの使い分け

こんにちは!

英語大好き、なゆです♪

今回は、英語のフォーマルとカジュアルの使い分けについて説明します!

 

英語の言葉遣いについてこんなお悩みはありませんか?

 

覚えた表現があるけれど、今の状況で使うのが自然なのか分からない……。

 

自分が使っている単語がフォーマルとカジュアルのどっちだか分からない……。

 

くだけた言葉と丁寧な言葉の使い分けが沢山あって、覚えられない……。

この記事を読めば、あなたにはこんな未来が待っていますよ。

 

フォーマルとカジュアルの見分け方を知ってパッと使い分けられるようになる!

 

英語の言葉のニュアンスを理解できるようになって、どんな場面でも自信をもって英語を話せるようになる!

 

適切な言葉遣いができるようになって、英語のフレーズマナーが身につく!

日本語でもリラックスして友だちと話すときと、かしこまった場で先生のような目上の人と話すときは使う言葉が変わりますよね?敬語表現で友だちと話したり、偉い人に向かってくだけた表現をしたりすると当然のように変な目で見られてしまいます。

 

英語も全く同じです。一緒に話す人間や場面によって、使う言葉が変わります。

うっかりこれを忘れてしまうと、仲良くなりたい人との会話の距離が縮まなかったり、目上の人に失礼を与えてしまったりします。

 

そうならないためにも、今からご紹介する見分け方と使い方を確認していきましょう!

 

フォーマルorカジュアル・言葉の見分け方

動詞1つorイディオム

フォーマルな言葉は、"postpone","establish","consider"のように動詞1つだけが多いです。受験勉強や資格試験に出題されるような単語が並んでいます。

一方でカジュアルな言葉はイディオムが多いです。イディオムとは、いくつかの単語が並んで意味を成すまとまりのことです。単語のコアイメージを理解していると、すんなり理解することができます。

具体例を挙げると、"go up"は"go"と"up"から成るイディオムで、「上に向かう」というコアイメージから、「上昇する」「増加する」という意味になります。

そしてこれをフォーマルな1単語にすると"increace"になるわけですね。

 

言葉を短縮しないor短縮する

フォーマルな言葉遣いは、言葉を省略しません。例えば、"wanna"は"want to"と発音します。カジュアルな言葉はフォーマルな言葉の省略だ、と覚えてもいいかもしれません。フォーマル=1語1語丁寧に、カジュアル=略しがちと覚えておきましょう!

丁寧表現orカジュアル表現例文

さて最後にそれぞれの表現でつくった文章を確認してみましょう!

・How do you do?/Nice to meet you.

「はじめまして」で2通り作ってみました。メジャーなのは"Nice to meet you."ですが、フォーマル表現の"How do you do?"も覚えておくといいでしょう。

Could you lend me your notebook?/Give me your notebook.

ノートを貸してほしいなーと思ったときに、使えるフレーズです。"could"はへりくだり過ぎる場合もあるので、仲のいい知り合いには直接的に"Give me your notebook."で問題ありません。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

英語も日本語と同じ「言語」ですから、TPOを意識した言葉遣いを忘れないようにしましょう!

 

そうは言っても初めは間違えてしまうことも当然あります。そこで素直に謝れば大丈夫です!

まずは使っていく経験を増やしていきましょう!

見聞きすることが増えれば、徐々に「こういう風に言葉が使われているんだ!」と英語の感覚が掴めてきます。

 

まずは恐れず実践あるのみ!

あなたの健闘を祈ります!

 

それでは、また別の記事でもお会いしましょう!