こんにちは!
英語大好き、なゆです♪
今回は、
ネイティブが使っている、省略された発音の定形フレーズを紹介します!
あなたがもしこれを知らないままだと……
ネイティブの話し方に慣れず、何度も聞き直すことで会話を中断させてしまう……。
カタカナ英語から抜け出せず、いつまでたっても初心者発音のまま……。
せっかく留学をしたのに会話に参加できずに惨めな思いをする……。
なんてことになりかねません。
逆にネイティブの、あの省略された発音をマスターすれば、
発音の省略が聞き取れるし発音できるようになって、留学してからもスラスラ会話ができる!
発音の良さが身についた自分に自信がつき、英語を話すことが楽しくなる!
国を越えて同じ趣味の人と対等な立場で会話ができて、趣味の時間がより充実したものとなる!
このようなメリットがあるのです!
メリットにあふれた未来にしたくないですか?
そこでこの記事では、発音の省略についての理解を深めよう!ということを目的として、ネイティブの日常会話で頻出のフレーズについて、その発音について簡単に解説をします。
そもそもなぜ発音の省略が生まれるのか?
まずは日本語で考えてみましょう。
「こんにちは」という言葉がありますね。
みなさんはこの言葉を「こんにちは」と発音していますか?
多くの人が日常生活の中で「こんちは」や「こにちは」のように、崩した発音で話していると思います。
英語も書き言葉と話し言葉は比べてみると、違う言葉になっています。
だから「Thank you」を「サンク ユー」と言わずに「サンキュー」と言っているのですね。
このような発音の省略は、言葉を言いやすくするために変化してきたものです。
つまり、発音しやすい口の動きを意識すれば、誰でもすぐにネイティブの話し方になれるのです!
英語の略語を学ぶ方法
発音が簡易化した略語は、いくつかの規則があります。英語のセオリーに則って発音をマネすることで、ネイティブの発音ができるようになることもできます。
でもそれらを全て仕組みから、勉強として理解するのは大変ですよね。
そこで私は、ネイティブがしゃべっている動画をたくさん見ていました。
英語を楽しく覚えたかったので、映画やドラマを見ることが多かったです。
そして、動画の中で使われているフレーズを自分でも発音マネをしてみて、繰り返し繰り返しフレーズを記憶に刷り込んでいきました。
とはいえ、英語を普段から聞き慣れていない場合、急に英語まみれの動画を見るのは荷が重いと思います。
そこで今回は、ネイティブの省略フレーズを厳選して3つご紹介します。
①I don’t know.→Arono
I don’t know. 文字を追って発音すると、「アイ ドント ノウ」というところでしょうか?
しかし、ネイティブはそう言いません。単語と単語がくっついて、Arono「アロノゥ」と発音されます。” don’t ”のdの濁りと単語末のtの発音が消えていますね。
このように発音が消えることを「リダクション」と言います。
②Is that you?→Isa you?
これまたリダクションが起きて、単語末のtの発音が消えています。またIsとthatが「リンキング」によって1つの新しい単語のような発音の仕方に変化しています。
「イザッ ユー?」のように発音します。
③Open the door →opena door
これもよく聞くフレーズですね。発音は「オぺナ ドアー」というような感じです。openとtheがくっついた発音になっています。これもリンキングの1つですね。
留学先でホームステイしたら実際に使う機会があるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はネイティブの省略発音を文字に起こして再現してみました。
先ほど説明した3フレーズは、本当によく使われますし、留学に行った時にも使うフレーズなので、今この瞬間に覚えちゃいましょう!
しかし、当然ながら、よく使われる省略発音は他にもたくさんあります。
紹介しきれなかったものに関しては、動画視聴で補っていきましょう!
映画やドラマでネイティブの発音に触れる機会は沢山あります。
それらを上手く活用して、ネイティブの話し方を手に入れましょう♪
もちろん初めは「何言っているのか全然分からない……」と感じることもあります。
かつての私もそうでした。
そういうときは、まずは字幕を付けて動画を見ましょう。
慣れてきたら字幕を外して、その場の映像を見ながら意味を予想していくといいでしょう。
これっぽちしかできていない、と思うことでも、やり続けて積み上げていくことに意味があります!
まずはYouTubeでshort動画を1本見るだけでもオッケーです!
少しずつ少しずつ英語を聞き取る量を増やしていきましょう!
それでは、また別の記事でお会いしましょう!